スモモ

 

予習・復習ドリル

●3択式10問 解答・解説付き


 

 果物屋さんのメッセージ

 

初夏から夏にかけての短い旬に出回る
ジューシーで甘酸っぱい味わいが魅力の果実

プラム  プルーン  ネクタリン(モモの仲間)

 1 

スモモの基礎知識   
🟧 https://blog-imgs-163.fc2.com/s/i/t/sitteimasuka/mikan7.png甘酸っぱくてジューシーなスモモは、初夏から秋の短い旬の時期に出回る果実です。
スモモは、丸くて中国原産の「プラム(日本スモモ)」と、少し細長く紫色で、中央アジアのコーカサス地方原産「プルーン(西洋スモモ)」の2種類に分かれます。
一般的にスモモと言えばプラムを指します。
『スモモも桃も桃のうち』という早口言葉があり、『スモモ』も『桃』も仲間に思えますが、分類上は、別の種類になります。
スモモに似た果実にネクタリンがありますが、ネクタリンはスモモと異なりモモ(桃)の仲間となります。
🟧 プラムは、主に生食用で、果汁が多く、適度な甘みと酸味が特徴です。
プルーンは、生食用のほかにドライフルーツやジャムなど加工にも加工されます。
ネクタリンは、香りや味は桃に似ていますが、酸味があり、甘酸っぱい味です。
🟧 プラムの生産量は山梨県が一番多く、全体の約35%を占め、長野県、和歌山県、山形県が続きます。
プルーンの生産量は、長野県が一番多く、全体の約70%を占め、北海道、青森県が続きます。
3つの果実の生産量を比べると、プラムが圧倒的に多く、プルーン、ネクタリンの生産量は、プラムの10分の1以下となっています。
🟧 旬の時期は、プラムが梅雨~夏(6~8月)、プルーンとネクタリンは夏から初秋(7~9月)となります。


 2   

スモモに似た果実『ネクタリン』

https://blog-imgs-163.fc2.com/s/i/t/sitteimasuka/mikan7.pngた目がスモモに似た果実にネクタリンがありますが、ネクタリンはスモモとは異なりモモの仲間となります。
モモはうぶ毛の有無によって大別され、果皮にうぶ毛があるものは「モモ」、うぶ毛がないものは「ネクタリン」に分けられます。
ネクタリンは、重さは150~180g前後で、果皮が赤くツルツルとしていて、モモと比べると、果肉もしっかりしていて身崩れしにくく、酸味
が十分にあるので、甘酸っぱい味がします。
見た目はモモと言うよりスモモに似た感じもしますが、果肉の香りや味はモモその物です。
ネクタリンには「ファンタジア」「秀峰」「メイグランド」などの品種があり、旬は夏から初秋(7~9月)です。
生産量は長野県が一番多く全体の約65%を占め、福島県、山梨県が続きますが、ネクタリン全体の生産量はモモの50分の1以下となっています。 

 3 
       
  スモモの主な品種 

 

プラム

 

|||https://blog-imgs-163.fc2.com/s/i/t/sitteimasuka/mikan7.png大石早生
(おおいしわせ)

🟧 旬:6月下旬~7月上旬
🟧 糖度:11~12度位
🟧 特徴:ジューシーで甘酸っぱい味わいのスモモ。

最も多く生産されている品種で、全体の3割程を占めていて、ハウス物が5月初旬頃から始まり露地物は7月中旬辺りまで収穫されます。
重さは50〜70g程とスモモの中では小さめのサイズです。
果皮が赤く色づくまで熟した時点では柔らかくなり、とてもジューシーになります。

 

|||https://blog-imgs-163.fc2.com/s/i/t/sitteimasuka/mikan7.png
 ソルダム

🟧 旬: 7月中旬~8月
🟧 糖度:11~12度
🟧 特徴:甘味と酸味のバランスが良いスモモ。

大石早生に次いで多く生産されている品種で、全体の2割程度を占めていて、ハウス物が5月中旬頃から始まり露地物は8月下旬辺りまで収穫されます。
重さは80~150gと大きめで日持ちがよく、果皮が緑色~紅色で、果肉は濃い赤色をしていて、甘味と酸味のバランスが良いのが特徴です

 

|||https://blog-imgs-163.fc2.com/s/i/t/sitteimasuka/mikan7.png
 太陽

🟧 旬:6月下旬~7月上旬
🟧 糖度:13~14度位
🟧 特徴:糖度が高く、酸味の少ないスモモ。

 3番目に多く生産されている品種で、全体の1割程を占めていて、ハウス物が6月中旬頃から始まり露地物は9月中旬辺りまで収穫されます。
重さは100〜150gと大きく、糖度が高く、酸味の少ないスモモです。完熟すると酸味が抜けて甘味が増し、果汁が多くなります。

 

プルーン

 

|||https://blog-imgs-163.fc2.com/s/i/t/sitteimasuka/mikan7.png
 サンプルーン

🟧 旬:9月中旬~10月上旬
🟧 糖度:18度前後
🟧 特徴:甘味と酸味のバランスが良い。
日本で一番多く生産されているプルーンです。
果肉は明るい黄褐色で、重さは30g程度と小玉ですが、糖度は18度程度と高く、ほど良い酸味もあり、甘味と酸味のバランスが良いのが特徴です。

 

|||https://blog-imgs-163.fc2.com/s/i/t/sitteimasuka/mikan7.png
  サンタス

🟧 旬: 7月中旬~8月中旬
🟧 糖度:13~18度
🟧 特徴:果汁が多く、さわかな酸味が魅力。

日本で二番目に多く生産されているプルーンです。
重さは40~50gと中玉で、果汁が多く、糖度16程度前後と甘く、さわやかな酸味が魅力です。

 

|||https://blog-imgs-163.fc2.com/s/i/t/sitteimasuka/mikan7.png
 シュガー

🟧 旬:8月中旬~9月中旬 
🟧 糖度:14~16度位
🟧 特徴:完熟するとジューシーで濃厚な甘さがある。
日本で三番目に多く生産されているプルーンでず。

重さは30g程度と小玉で、完熟すると果皮が濃い紫色になり、酸味が抜けてジューシーで濃厚な甘味が楽しめます。

 

 3 

      スモモの選び方

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果皮にブルームが付いているもの
🟣 ブルーム:ブドウなどの果皮に薄く付いている白い粉

  ふっくらとハリがあり、変色していないもの
🟣
色は全体にムラがなく、傷やあたって茶色みを帯びた部分がないものを選びます。

 

持つと重量感があるもの
🟣
果汁が豊富でジューシーなスモモは、手に持った時にずっしりとした重みがあります。

 

全体が濃い黒紫色をしているもの

 

 6 

 食べ方のヒント


プルーンは冷凍すると長く保存でき(1~2ヵ月)、食べるとき常温に少しおいて、冷凍がすこし溶けた状態で食べるとジェラートのように、ジューシーでサッパリとした味わいになります。
丸ごとかカットして種を取り除いたものを袋に入れて冷凍するだけです。