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海藻類

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●3択式10問 解答・解説付き |
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お魚屋さんのメッセージ
ミネラル、食物繊維、ファイトケミカル
が豊富な海のサプリメント
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モズク メカブ 生コンブ 生ヒジキ アカモク
ワカメ 海ブドウ
海藻類の概要
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💠 スーパーマーケットの鮮魚コーナーで販売される海藻類の商品は、一般的に味付け加工されたモズクとメカブが多く、その他湯通した生食用のワカメ、コンブ、調理用のヒジキ、海藻サラダなどです。
季節によっては生のメカブや海ブドウが販売される場合もあります。
海藻は大きく、以下の「褐藻(かっそう)類」、「緑藻(りょくそう)類」、「紅藻(こうそう)類」の3つに分かれます。
🟤 褐藻類
一般的に一番多く食べられている海藻で、コンブ、ワカメ、モズク、ヒジキなどです。
赤褐色から黒っぽい色が特徴で、うま味成分のグルタミン酸を含んでいるため、おいしく味わうことができます。
又、モズクやメカブなど粘り気のある種類もあり、このネバネバ成分は、フコイダンやアルギン酸などの水溶性食物繊維です。
料理では、煮物やお味噌汁、酢の物など様ざまな料理に使いやすい海藻です。
🟢 緑藻類
浅瀬に生息する緑色の海藻で、アオサやアオノリ、ウミブドウなどです。
褐藻類に比べるとうま味は少なくなりますが、香りがよいのが特徴です。
料理では、彩りやトッピング、つくだ煮にも使われています。
🔴 紅藻類
海の深いところに生息し、赤い色が特徴の海藻で、ノリ、テングサ、トサカノリなどです。
味はあまりなく、料理では、刺身のツマや海藻サラダなどに使われています。
💠 海藻はさまざまな栄養素を含みますが、総じて特にミネラルと食物繊維が豊富です。
低カロリーで食物繊維が多いため、ダイエットや美容に効果的です。
又、緑黄色野菜に匹敵するβ-カロテンの量と海藻特有のファイトケミカルで抗酸化作用や肥満抑制効果があるとされるフコキサンチンを豊富に含んでいます。
さらにネバネバ成分の水溶性食物繊維であるフコイダンやアルギン酸を豊富に含む海藻もあります。
水溶性食物繊維は、腸の動きを活性化し、便の硬さを調節する働きがあるため、便秘の解消に役立ちます。
その他にも血糖値や血圧の上昇を抑え、腸内細菌のバランスを整えることが期待できます。
含まれる栄養素の多寡は、種類によって違いがあるため、それを知った上で食べ分けることでより効果的に必要栄養素を摂取をすることができます。
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モズク(水雲)
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💠 モズクは、細長い麺のような形状をした糸状の海藻で、「太モズク(沖縄モズク)」 「糸モズク(細モズク)」 「岩モズク(石モズク)」の3種類があります。
国内で流通しているモズクは100%国産で、中でも沖縄で養殖される太モズク(沖縄モズク)が9割以上を占めています。
太モズクの収穫期は、3~6月で、この時期に収穫されたものの一部は、活モズクとして生の商品が冷凍で流通しますが、大半は塩漬け加工され、塩モズクとして加工品の原料となります。
味付けモズクはこの塩モズクを塩抜きしてから三杯酢などで味付けしたものです。
売場で販売されている塩(蔵)モズクは、塩抜きをして料理に使いますが、塩蔵のため、保存期間が長くなっています。
細モズクは、太モズクよりも繊維が細かく、ぬめりと食感が強いモズクで、沖縄県で養殖され、天然ものは、山陰地方、能登半島、北海道などで収穫されています。
岩モズクは、ぬめりが少なくシャキッとした歯ごたえが特徴で、食べると磯の香りが強いのが特徴で、天然物が東北日本海側で初夏に収穫されます。

| 太モズク 細モズク 岩モズク |
💠 モズクには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、食物繊維、フコキサンチンも豊富です。
モズクは、100gあたり6kcalと低カロリーなため、ダイエットにも効果的です。
モズクに含まれる特徴的な栄養素は、水溶性食物繊維の一種であるネバネバ成分のフコイダンやアルギン酸です。
特に酢と一緒に摂取すると、食べやすくなるのと同時に、モズクの繊維質が柔らかくなり、栄養素の吸収が促進されるため、さらに健康効果が高まります。
そのため、三杯酢、黒酢、リンゴ酢などで味付けされた様ざまな商品が販売されています。
また、フコイダンは加熱により体内で使用されやすい形になるため、塩モズクを塩抜きして天プラやみそ汁などに使うと効果的です。
料理のヒント
🟡 もずくは定番の酢の物以外にも、天ぷらやスープ、チヂミなど加熱料理にもぴったりの食材です。
🟡 生の塩蔵もずくを使う場合は、水洗いして塩抜きし、沸騰したお湯で30秒ほどサッと湯通ししてから水気を切ると、ぬめり気が和らぎより美味しく調理できます。


メカブ
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💠 メカブは、ワカメの根に近いヒダヒダ状になった部分で、「ワカメのミミ」と呼ばれることもあります。
一般的には湯通しした後、刻んで、うす塩やダシしょう油で味付け加工した後、包装した味付けメカブの商品が主流となっています。 ➊ メカブ
刻まれたメカブは、とろとろ、ねばねば、歯ごたえのある食感で、食欲のない時でもサラリと食べられるのが魅力です。
旬は3~4月の春先で、売場に生メカブが並ぶこともあります。
又、料理用に湯通しして塩蔵したものが塩蔵生メカブとして販売されていて、長期保存も可能となっています。
メカブは全国でワカメとして収穫されますが、特に東北の三陸地方と徳島の鳴門地方が多く、全国のメカブ生産量の70%近くが三陸地方産となっています。
💠 メカブは、100gあたり14kcalと低カロリーで含まれる栄養素はモズクに似ていて、ミネラル、フコキサンチンほか、ネバネバ成分のフコイダンやアルギン酸も豊富に含んでいます。
「モズク」と「メカブ」の違い
味わいの違い
どちらも海藻独特の磯の匂いがあるものの、ほぼ無味です。
そのため、主な市販品は、モズクは、三杯酢、黒酢、リンゴ酢などで、メカブは、うす塩やダシしょう油で味付けされています。
食感の違い
どちらもネバネバしていますが、モズクはシャキシャキとした歯ごたえがあり、メカブは肉厚でコリコリとした食感です。
栄養価の違い
どちらもβ-カロテン、カルシウムなどのミネラル、食物繊維が豊富ですが、全体的にメカブの方が多いため、メカブの方が栄養価が高いと言えます。
ただし、両者ともβ-カロテンなど日ごろ不足気味の栄養素の量が、ニンジンなどの緑黄色野菜に比べてもそん色がなく、フコイダン、アルギン酸といった海藻特有の水溶性食物繊維が豊富なことから、とても栄養価の高いヘルシーな食材と言えます。
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健康効果を高める食べ方 |
食事をすると血糖値が上がりますが、その上昇をゆるやかにしてくれる食材が、食物繊維を多く含む野菜です。
野菜に含まれる食物繊維が邪魔をして糖質の吸収量を抑えるため、必要以上の糖質は食物繊維とともに便
として排泄されます。
このことは「ベジタブルファースト(ベジファースト)」と呼ばれます。
一方、同じく食物繊維、特に水溶性食物繊維を多く含むメカブやモズクには、ベジファースト以上の効果が期待できるとされていて、「シーベジタブルファースト(シーベジファースト)」とも呼ばれます。
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生コンブ
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💠旬の時期(7~10月)の生のコンブを湯通し、塩蔵加工したもので、長期保存ができます。
多くの商品は料理に使いやすいように、カットして切りコンブとなっています、。

生ヒジキ
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💠 ヒジキは、ホンダワラ科の海藻で、全国の浅瀬の岩場に分布しています。
生ひじきとして販売されている商品のほとんどが、「乾燥ひじきを水戻ししたもの」又は「乾燥ひじきを水戻ししたものを塩蔵したもの」となっています。
乾燥ヒジキは、生のヒジキを茹でた後、乾燥したものです。
ヒジキは、現在約90%が輸入もので、韓国産が最も多く、中国からも輸入されています。
💠 ヒジキに含まれる栄養素は、他の海藻に似ていますが、ネバネバ成分の水溶性食物繊維は少ない一方、カルシウムやフコキサンチンが豊富なのが特徴的です。
生ヒジキは、そのまま様ざまな料理に使うことができます。

アカモク
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💠 アカモク(キバサ)はホンダワラ科の海藻で、全国の浅瀬の岩場に分布しています。
旬は地域によって異なりますが、旬は冬から春にかけてで、生のアカモクは、湯通しして、そのまま包装したものやメカブと同じように様ざまに味付けがされた商品が販売されています。
産地は全国各地にとなっています。
アカモクは、モズクやメカブよりもβ-カロテン、カルシウム他のミネラル、食物繊維が豊富で、フコイダンやもメカブの数倍含まれていると言われ、近年注目されています。
又、モズクやメカブよりも強い粘りとシャキシャキした食感があり「海のじねんじょ」とも言われます。
メンツユや、ポン酢しょう油で味付けされたものが定番ですが、その粘り気は加熱しても残るため、無添加のものをみそ汁や卵焼きの具、炒めものにしてもその味わいを楽しめ、健康効果を得ることができます。

海ブドウ
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💠 海ブドウ(クビレズタ)は緑藻で、一つのの房にたくさんの粒がついていて球状になった葉のプチプチ食感と爽快な磯の香りが特徴で、様ざまな調味料とも相性が良い海藻です。
新鮮なものを生のまま三杯酢、ポン酢、柑橘類を加えたドレッシングなどで食べます。
海ブドウの大半は、沖縄県や鹿児島県奄美地方で養殖されていて、一年を通じて出荷されています。
生の海ブドウもありますが、商品の多くは塩水に漬けられていますので、真水に1~2分漬けて塩抜きをする必要があります。
サッと真水につけることで、粒がぷっくりし、プチプチの食感が強くなりますが、漬け過ぎると粒がしぼんでしまいます。
海ブドウも低カロリーで、他の海藻同様の栄養素を含んでいます。

海藻サラダ
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💠 ワカメ、茎ワカメ、コンブ、トサカノリ、赤ノリなど、色とりどりの海藻と寒天やキクラゲなどが入っている商品もあります。
コリコリ、サクサクした食感が強い商品もあり、毎日の食卓に野菜、魚介類とともに和・洋・中華のサラダに手軽に使えるヘルシーな食材です。

| 茎ワカメ | 赤トサカノリ | 白トサカノリ | 赤ノリ |
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