

鶏 卵

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●3択式10問 解答・解説付き |
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鶏卵の基礎知識 鶏卵のサイズは? 鶏卵の殻の色の違いは? 卵黄の色の違いは? 栄養強化卵とは? 「卵」と「玉子」の使い分け 鶏卵の中毒予防
卵屋さんのメッセージ
生命を生み出すすべてが詰った身近な食材
完全栄養カプセルをさらに有効活用しよう!

鶏卵の基礎知識
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🟪 鶏卵は、様ざまな料理に万能に使え、価格も手頃で栄養価の高い食品です。
ヒヨコになるための栄養素がすべて詰まっていて、食物繊維とビタミンC以外の全て
を含み、その栄養価の高さから「完全栄養食品」の一つとされています。
中でも、タンパク質は必須アミノ酸がバランス良く含まれています。(アミノ酸スコア100)鶏卵M玉(殻なし約50g)に含まれるタンパク質の量は約6gとなっています。 ➊ 完全栄養食品
日本人に不足しがちな栄養素の1日の必要量に対する鶏卵1個に含まれる量でのカバー率
| 🟠 ビタミンA:約10% | 🟠 ビタミンB2:約10% | ||
| 🟠 鉄分 :約12% | 🟠 カルシウム: 約8% |
🟪 日本の鶏卵の自給率は、約95%と世界でもトップクラスで、鶏卵は全国的に生産され、生産量が一番多いのは茨城県でその他大都市近郊の地域で多く生産されています。
近年は鳥インフルエンザやエサ代の影響で生産量の変動が大きくなっています。
🟪 日本の鶏卵は法律に基づいた方法で卵を産む鶏のエサから徹底的に管理されているため、世界トップクラスの生でも安心して食べることができる安全な鶏卵となっています。
日本人は年間に鶏卵を1人当り約320個消費し、これは世界4位となっています。(2023年)
🟪 鶏卵を産む鶏は食肉用の鶏(ブロイラー)とは異なる品種で主に白色レグホンなどを採卵専用に品種改良した鶏(レイヤー)となっています。
生後約5ヶ月から産卵を始め、年間300個ほどの卵を生み、1年~2年の排卵期間を終えて廃鶏となります。
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鶏卵のサイズは?
🟪 黄身通常販売される卵のサイズは以下の2つです。
| 🟠 Mサイズ(58g以上64gグラム未満) | |
| 🟠 Lサイズ(65g以上70gグラム未満) |
鶏卵は、サイズが違っても、黄身の量は同じでサイズが大きくなると白身の量が増えます。
鶏卵1個に占める各割合は以下となっています。
卵白(60%)/ 卵黄(30%)/ 卵殻(10%)
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鶏卵の殻の色による違いは?
🟪 鶏卵の殻の色は大きく分けると白・赤(茶)・ピンクがあり、茶色でも色が薄かったり濃かったり様ざまな色合いです。
色の違いは、主に親鶏の品種の違いによります。
従来は、白い鶏は白い卵を産み、茶色い鶏は茶色い卵を産んでいましたが、現在は品種改良が進み、親鶏の色と殻の色の関わりはかつてに比べなくなりつつあります。
白玉を産む鶏と赤玉を産む鶏を交配させた親鶏からはピンク卵が産まれ、又、青い卵も生産されています。
さらに、生活環境や親鶏の年齢により、微妙に色目が異なり、白玉が茶色っぽくなったり、茶色い赤玉の色の濃さが違ったりします。
🟪 『赤玉の方が味が濃くて、栄養豊富?』とか言われることもありますが、白玉と赤玉では基本的に栄養価や味などに違いはありません。
同じエサを食べ、同じ環境で育ったら、産まれた卵には親鶏の品種(色の違い)による味の濃さや、栄養価に違いは出ません。
昔は、白玉を生む鶏と赤玉を生む鶏の卵の生産効率に大きな開きがあり、白玉の方が低コストで生産することができましたが、今は品種改良により、生産効率の差はなくなってきています。
では、なぜ赤玉の方が高い卵が多いかと言うと一つは消費者のイメージの問題で、もう一つは赤玉を生む鶏の方が高付加価値の卵を生産しやすいという理由だとされていますが、白玉の特殊卵も数多くあります。
卵黄の色の違いによる
味や栄養価の違いは?
🟪 卵黄の色の濃さ(濃淡)による栄養価や味の違いはありません。
🟠 色の違い:エサにトウモロコシやパプリカなどを多く使うと濃いオレンジ色になり、米などが中心だと白っぽい黄色になります。
🟠 栄養価:卵全体の栄養価は、エサの配合(ビタミンやミネラルなど)によって変わりますが、色の濃さとは比例しません。
🟠 味わい:コクや風味はニワトリの飼育環境(平飼いなど)やエサの質(魚粉やハーブの配合など)に影響されますが、これも色そのものとは無関係です。

栄養強化卵とは?
🟪 普通の卵に比べ飼料や飼育方法にこだわり、消費者が求める付加価値をつけた特殊卵の中でビタミンやミネラルなど特定の栄養素を親鶏の飼料に混ぜることで、含まれる量を強化した卵は栄養強化卵と呼ばれます。
含まれる栄養素が国(消費者庁)の基準を満たしている場合は、「栄養機能食品」と表示できますが、栄養強化卵といった栄養強調表示(〇%アップ・〇倍といった相対表示)をするためには、個別の栄養素の成分量の多寡の比較対象として「普通卵」のデータを表示する必要があります。
🟪 現在、市販されている栄養強化卵には、ビタミン強化卵(ビタミンA・D・E・葉酸)、ミネラル強化卵(ヨウ素・鉄)、脂肪酸強化卵(α-リノレン酸・EPA・DHA)などがあり、これらの栄養素を複数組み合わせたものもあります。
強化される栄養素は普段の食生活では不足するものが多く、特に子供や高齢者などに不足する栄養素を補うためにはコストパフォーマンスの高い食材と言えます。
最近はEPA・DHAなどを強化した卵で機能性表示をした卵も市販されています。

| ➊ ビタミン△強化(普通卵の5倍) ➋ 栄養成分が、基準値を超えていれば、栄養強化卵と表示できるのね。 ➌ 栄養強化卵の成分がはっきり分かるように、強化された栄養成分名と可食部100g当りの成分量が明示され、合せて普通卵の成分量と比較して表示します。 |

「卵」と「玉子」の使い分け
🟪 卵「卵」と「玉子」の使い分けに明確な定義はありませんが、実際には、生の状態を「卵」、調理(加熱)済みの状態を「玉子」と使い分けるのが一般的です。
しかし「ゆで卵」「温泉卵」「卵焼き」のように、例外もあります。
又、「玉子」と表現するのは鶏の卵のみで、魚の場合は魚卵となり、「魚の玉子」などという表現はしません。
鶏卵の食中毒予防
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鶏卵の食中毒は主にサルモネラ菌によるものですが、市販される鶏卵は徹底的な衛生管理の下で生産され、卵の中身がサルモレラ菌に汚染している割合は、非常に低く(0.0027%[1万個に3個]程度)、通常、生食は問題ありません。
ただし、近年も国内で年間100件程度、患者数400~3,000人程度のサルモネラ菌食中毒が発生していま
す。
その主な原因は、不適切な調理や保管です。
卵の殻には、サルモネラ菌が付着していることもあり、そのため、適切な取り扱いと調理、衛生管理で食中毒を防ぐ必要があります。

ひび割れのない卵を選ぶ
| 🔴 汚染された殻から菌が中に混入する可能性があります。 |

賞味期限の確認と厳守
| 🔴 賞味期限は、生食できる期限を示しています。 |

購入後は、すぐ冷蔵庫で保存
| 🔴 卵は必ず冷蔵庫(10℃以下)に保存します。
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「割り置き」は、絶対にしない
| 🔴 使う分だけを割ってすぐに調理しましょう。 |
調理する場合は必ず75℃・1分以上で加熱
| 🔴 特にお弁当に入れる卵焼きなどは中心部まで十分に加熱する必要があります。 |

生食する際の注意点
🔴 日本の鶏卵の安全性は非常に高く、鶏卵は生食が可能ですが、以下の点に注意します。![]()
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主な栄養素の含有量
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卵のとがった方を

