カ ブ

 

 

予習・復習ドリル

●3択式10問 解答・解説付き


 

 八百屋さんのメッセージ

 

茎は煮ると柔らかく
サラダはシャキシャキ
緑黄色野菜の葉も食べて栄養全部摂取

 1 

カブの基礎知識

|||

👩‍🌾 淡色野菜 根菜類 👩‍🌾 

🟩 カブ(蕪)は非常に品種が多く、全国各地で栽培されています。
白い球型の小カブが一般的ですが、赤や黄、紫色など、さまざまな色や形、大きさの品種があります。
地域に根差した在来種が多いのも特徴で、聖護院かぶ(京都府)や日野菜(滋賀県)など地方固有の品種も数多くあります。
🟩 カブは一年中売場に並びますが、11~1月に最も出回り、甘味も増しておいしくなる旬と言えます。
カブは別名「すずな」とも言われ、春の七草のひとつでもあります。
煮物にすると柔らかくて味わい深く、漬物やサラダにするとシャキシャキとした食感を楽しむことができます。
クセがないため、和食から中華まで様ざまな料理に使えます。
カブは茎と葉で大きく栄養成分が異なります。
🟩 茎は淡色野菜で、デンプン分解酵素の「ジアスターゼ」で胸焼けや胃もたれの解消・予防に効果が期待できます。
葉は緑黄色野菜として栄養豊富で、抗酸化作用のあるβ-カロテン・ビタミンCやミネラルが多く含まれています。
 

 

 6  1 

京伝統野菜聖護

京伝統野菜 聖護院カブ

 

聖護院蕪(しょうごいんかぶ)は、千枚漬けに使われる京都原産の伝統的な京野菜です。
一般的なカブよりも大きく、その大きさは直径15㎝にもなり、重さはなんと大きいもので4~5㎏にもなり、葉の大きさは60㎝にもなります。
千枚漬けに使用されていることが有名ですが、他に煮物やサラダ、北陸地方では「かぶら寿司」にも使われています。
聖護院カブは肉質が特に柔らかいのが特徴で、旬は、10月下旬~2月下旬となります。

  一般的なかぶ 聖護院カブ

  煮物もおいしい野菜どすえ。
  煮崩れしやすいので気ぃつけとくれやす。

煮物もおいしい野菜どすえ。
京伝統野菜聖護院カブ

 

 

 6  1 

春の七草

 

毎年、人日の節句となる1月7日に食卓に上る七草粥(七草がゆ)は、日本の伝統的な行事食の一つです。この行事には、新しい年の始まりに一年の無病息災を願う古くからの習わしが込められていて、さらにお正月のご馳走で疲れた胃腸を優しく労わるという、理にかなった実用的な側面も持ち合わせています。
春の七草とは次の7種類で、カブもスズナとして入っています。

 

➊ 春の七草
➋ セリ(芹): 香りが高く、食欲を増進させる効果がある。
➌ ハコベラ(繁縷): ハコベのこと。利尿作用や、歯茎を丈夫にする効果があると言われる。
➍ スズしろ(蘿蔔): 大根のこと。消化を促進し、風邪予防にも良い。
➎ ゴギョウ(御形): ハハコグサのこと。咳や喉の痛みを和らげる。
➏ ホトケのざ(仏の座): コオニタビラコのこと。胃腸の働きを整える。
➐ ナズナ(薺): いわゆるペンペン草。解熱や利尿作用がある。
❽ スズナ(菘): カブのこと。消化を助け、ビタミン類が豊富。

   

 6  1 

 天下分け目のカブライン

 

カブは、関ケ原付近を境に東洋型と西洋型にはっきり分かれて分布しています。
西日本の東洋型は、葉や茎に毛がありゴツく東日本に分布する西洋型は、ツルッとしています。

➊ カブライン

 

1 

カブの選び方

 

|||


葉が活き活きとした緑で、
シャキッとしているもの

 

 

 

 

茎の部分にツヤがあり、
キメ細かく、ハリのあるもの


肩が盛り上がって重みのあるもの

 

   

 1 https://blog-imgs-201.fc2.com/j/o/f/joflinkinc/oa-11.pn

1  カブの保存方法

 

|||

茎と葉を分けて保存します。
※ 葉をつけたまま保存すると、葉の部分が根の養分や水分を吸い上げて、 茎がスカスカになってしまいます。

 

茎も葉も、それぞれ湿らせたキッチン
ぺーパーに包んでポリ袋に入れて
冷蔵庫の野菜室で保存します。冷蔵庫(野菜室)
 

※ 葉はなるべく立てて保存します。 

 
 

1 
料理のヒント


 

カブは大根と比べ、肉質が緻密で柔らかいため、煮込むと煮崩れを起こしやすいので注意しましょう。

 

カブは大根と比べ、肉質が緻密で柔らかいため、煮込むと煮崩れを起こしやすいので注意しましょう。

 

カブは生でもおいしく食べることができます。
※生のままサラダやもろ味噌をつけて食べると、コリっとした食感が楽しめて甘味もあります。

 

葉の部分も茎と一緒に浅漬けなど、漬物に良く使われます。

 

よく煮物に使われますが、煮すぎると身崩れを起こしやすいので注意します。

 

 
コンソメスープや味噌汁の具においしいですが、ポタージュでも楽しめます。

 


傷むのが早いため、できるだけ早く食べ切ります。

 

 6  1 

 主な栄養素の含有量