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パスタ
イタリアン

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●3択式10問 解答・解説付き |
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📚 項 目(リンク)
パスタの基礎知識 デュラム・セモリナ粉 早ゆでパスタ特徴 ロングパスタ パスタの種類(太さ)と合うソース ショートパスタの種類と用途 生パスタの特徴 パスタソースの知識 インスタント商品(レトルト・粉末・瓶・缶詰) パスタソースの種類 トマトソース系(ポロモード・ラビア―タ・ペスカトーレ・マリナーラ・アマトチャリーナ・カレッティエッラ・プッタネスカ・トマトの冷製パスタ) オイルソース系(ペペロンチーノ・ボンゴレ・ビアンコ・バジルソース・アンチョビソース) アンチョビのコト ミートソース系(ミートソース・ボロネーゼ・ナポリタン) 和風ソース系(しょう油風ソース・めんつゆソース・だしパスタ) その他(たらこ又は明太子ソース・イカスミソース・ボスカイオーラソース[きのこのソース]・スープパスタ) パスタ用 トマトソースの作り方 パスタの茹で方 アルデンテとは? テンパリングとは? 乳化とは? 「フレンチ」と「イタリアン」 ピザの基礎知識 主なピザの特徴(マルガ(ゲ)リータ・クアトロフォルマッジ・ジェノベーゼ・ビスマルク) 「ピザ」と「ピッツァ」 カプレーゼのコト ミネストローネとラタトゥイユのコト バーニャカウダとアヒージョのコト オリーブオイルのコト ピカンテオイル(唐辛子オリーブオイル) のコト バルサミコ酢のコト トマト缶のコト 生ハム(プロシュート)のコト パルミジャーノ・レッジャーノのコト
シェフメッセージ

組み合わせ自由な豊かなバリエーション
とアルデンテで生まれる独特の食感

パスタの基礎知識![]()
🟫 日本人にとって最も身近なイタリアンであるパスタ料理は、家庭で簡単に作れ、和風にアレンジされたメニューも多く、トマトやチーズもなじみ深く、食卓の定番となっています。
イタリアが発祥とされるパスタは、通常、小麦粉の中でも天ぷらやパンに使われるものとは種類が違う、弾力があり、茹でてもコシが強く形が崩れにくいデュラム小麦を粗挽きにしたデュラム・セモリナ粉を原料としています。
🟫 パスタは、大きく、スパゲッティのようなロングパスタと、マカロニのようなショートパスタに分かれます。
日本では食品表示法では乾燥パスタはマカロニ類と定義され、形状によりマカロ二、スパゲッティの二つに分類されています。
🟫 パスタは、サイズの違い以外にも、ゆで時間(早ゆでは1~6分)でも種類があり、用途や食感の好みで選べます。
マカロニ
2.5mm以上の太さの棒状又は帯状のものを除く管状又はその他の形状のもの
スパゲッティ
1.2mm以上の太さの棒状又は2.5mm未満の太さの管状に成形したもの
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デュラム・ セモリナ粉
🟫 デュラム小麦は、強力粉よりグルテンが多く、麺に強いコシが出て、乾燥すると硬くなります。
🟫 セモリアとは、粗びきのことで、デュラム・セモリナ粉は、デュラム小麦を他の小麦粉のように、細かく加工せずに粗挽きした小麦です。
胚乳なども含まれたままのため、何も加えないでも、薄い黄色で、自然な甘味があり、加工するとシコシコとした食感のコシの強いパスタになります。
🟫 デュラム小麦は地中海沿岸やカナダ・アメリカ・中近東なで生産されていて、特にカナダ・アメリカ産はタンパク質の多い良質なデュラム小麦として知られています。
| A |
早茹でパスタ
🟫 早茹でパスタは、麺の断面にV字型の溝や風ぐるまのような切り込みを入れ、表面積を広げることで火の通りを良くしていて、短い茹で時間でも本格的なアルデンテ食感や、なめらかでもっちりとした食感を楽しめます。
🟫 ただし、お湯の吸水が非常に早いため、少しでも茹で過ぎるとすぐに柔らかくなり、小麦の風味が飛んでコシがなくなるため、注意が必要です。
【特徴】
ゆで時間の短縮
※通常7〜9分かかる太さでも、1〜6分程度で茹で上げることが可能です。
ソースとの絡みが良い
※麺にある溝のおかげで、パスタソースが溝に入り込み、通常のツルツルした麺よりも味が絡みやすくなります。
モチモチ感とコシの両立![]() |
※ 製法によりますが、多くが通常のものより、なめらかでモッチリとした食感を楽しめます。
パスタは太くなるにつれて、小麦の味が強くなるため、細めのパスタには味の薄いパスタソース、太めのパスタには、濃いパスタソースが合うとされています。
家庭では、太めのものと細めのものの2種類があれば、ほとんどのパスタ料理を作れますが、バリエーション豊かなパスタ料理を楽しむためには、様ざまなパスタを使い分ける必要があり、それが料理の醍醐味となります。
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1.8mm以上 重たいソース向き |
🟫 カルボナーラやクリームソースなど重めのソースや魚介のソース向きで、小麦の味が強く、又、しっかりとパスタにからみます。
🟠 合うソース:カルボナーラ・ボンゴレ・ナポリタン

➊ カルボナーラ ➋ シーフードクリームパスタ ➌ ナポリタン ➍ ミートソース ➎ ボンゴレ・ロッソ ➏ ボロネーゼ
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1.6~1.7mm 最も一般的・万能 正式名:スパゲッティーニ (Spaghettini) |
🟫 あまり重くない ソース向きですが、どんなパスタソースにも合い、さらに冷製パスタやスープパスタにも対応できる万能パスタです。
アルデンテになりやすく、プリッとした食感が特徴です。
🟠 合うソース:トマトソース・ペペロンチーノミートソース・和風ソースほか

➊ トマトソース ➋ アラビアータ ➌ アマトリチャーナ ➍ ペスカトーレ ➎ 明太子ソース ➏ キノコの和風ソース ➐ ペペロンチーノ ❽ イカスミソース ➒ エビとブロッコリーのソース
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1.4~1.5mm 軽いソース向き 正式名:フェデリーニ (Fedelini) |
🟫 使いやすい太さの細めのパスタで、茹で時間が短く、麺にソースがあまり絡まないため、冷製パスタ・スープパスタや軽めのソース全般に合います。
🟠 合うソース:ジェノベーゼほか冷製パスタ各種ソース・スープ

➊ トマトの冷製パスタ ➋ ジェノベーゼ(バジルソース)
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1.3mm以下 最も軽いソース向き 正式名:カペリーニ (Capelline) |
🟫 麺にソースがあまり絡まないため、スープに合います。
🟠合うソース:各種スープ・冷製パスタ各種ソース

➊ スープパスタ(トマト) ➋ スープパスタ(アサリ) ➌ スープパスタ(たらこ)
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リングイネ (linguine) 長径約3mm・短径約1mmの断面が楕円形のパスタ |
🟫 弾力があり、モチモチした食感が強いのが特徴です。
楕円形の太い麺のためソースとよく絡みます。
味がしっかりしたソースとよく合います。
🟠 合うソース:クリームソース・ジェノベーゼソース

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フィ(ェ)ットチーネ (Spaghettini) 長径約7mm・短径約1mmの平打ちのパスタ |
🟫 弾力があり、モチモチ、プリッとした舌ざわりと歯切れで、ソースのからみが良いのが特徴です。
本場イタリアでは、通常小麦粉100gに卵1個を加えて作られますが、小麦粉だけの商品も多く、茹でると色鮮やかになるホウレン草の粉末入りの商品もあります。(スペイン風)
濃厚でコッテリしたソースによく合います。
🟠 合うソース:カルボナーラ・ボロネーゼ

➊ 乾燥パスタ ➋ 卵入り ➌ ホウレン草入り ➍ 生パスタ
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タリアテッレ (Tagliatelle) 長径約7mm・短径約1mmの平打ちのパスタ |
🟫 フィットチーネに比べると、生地をたたんで切り落として作ることから、幅が狭くて、少し薄い一方、コシが強く、歯ごたえがあるのが特徴です。
濃厚でこってりしたソースに合います
🟠 合うソース:カルボナーラ・ボロネーゼ

➊ 乾燥パスタ ➋ 卵入り ➌ ホウレン草入り ➍ 生パスタ
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ラザニア (Lasagne) 長径約17cm・短径約8cm最も幅広いパスタ |
🟫 平たいタイプと縁が波打ったタイプの商品があります。
モチモチした独特な食感で、ソースと絡みやすいことから、濃いめのソースとの相性がよく、用途としては、ホワイトソースやミートソースとチーズ等を重ねてオーブンで焼き上げた料理が代表的で、料理名もラザニアとなっています。

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マカロニ(Maccheroni) |
🟫 日本では、ショートパスタ全般をマカロニと呼ぶ場合もありますが、本来は、細めの円筒状のパスタで、表面にすじのないものを指しています。
「サラダ用」「早ゆで」などの商品もあり、主にグラタンやサラダに使われますが、トマトソースやクリームソースともよく合います。
| ➊ マカロニサラダ ➋ グラタン | |
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ペンネ(Penne) |
🟫 円筒状のパスタの両端をペン先のように斜めにカットしたパスタです。
先が尖っていることでソースが筒の内部に入りやすく、ソースの味をしっかりと楽しむことができます。
代表的な料理としてペンネ・アラビアータがあり、グラタンなどでもよく使わます。
➊ ペンネ・アラビータ ➋ ペンネ・バジルクリーム
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フジッリ(Fusilli) |
🟫 らせん状のショートパスタで筒状にはなっていません。
サラダによく使われますが、色々なパスタ料理に使うことができ、らせん状の溝にソースがよくからむため、濃厚なソースと合います。
➊ ツナのトマトソース ➋ ベーコンと卵のサラダ
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リガトーニ(Rigatoni) |
🟫 大きめのマカロニとも言え、表面に溝があることでソースの絡みが非常によく、大きめでもっちりとした歯ごたえあります。
クリームソース・ミートソース・トマトソースの中でも濃厚なソースに合います。

➊ ボロネーゼ
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カヴァタッピ(Cavatappi) |
🟫 マカロニを軽くねじったらせん状のパスタです。
通常のマカロニと同じように使えますが、らせん状になっているため、ソースが絡みやすく、トマトソースや魚介系ソースとよく合います。

➊ ベーコンとマッシュクリーム
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コンキリエ(Conchiglie |
🟫 シェルパスタとも呼ばれ、殻のような形をした、表面に溝があるパスタで、色々な大きさがあります。
表面に溝があるため、ソースによくからみ、トマトソースやクリームソースの煮込み料理やサラダなどで使われます
➊ 牛肉のトマト煮込み
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ファルファッレ(Farfalle) |
🟫 蝶の形をしたショートパスタです。
外側の薄い部分と中心の厚い部分で、それぞれ異なる食感が楽しめます。
サラダに使うのもお奨めですが、ソースがしっかりからむため、濃厚なクリームソースにも合います。
➋ トマトクリームソース
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ルオーテ(Ruote) |
🟫 小さな車輪の形のパスタです。
スープの具やサラダとして使われることが多く、特にミネストローネでは車輪の形をしているのでスープにしっかりと馴染んでくれます。
➊ ミネストローネ
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ニョッキ(Gnocchi) |
小麦粉に潰したジャガイモやホウレン草などを練り込んで作る団子状のパスタです。
トマトソースやペースト状のジェノベーゼを使ったパスタとして使うのがお奨めです。
➊ クリームソース
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ラビオリ(Ravioli) |
🟫 枕の様な形状をしていてまん中の部分に具材を詰めてギザギザに切り分けられたパスタです。
具材は、玉ネギ・ニンジンなどの野菜・鶏肉・卵・パン粉・チーズ・塩などで商品によって異なります。
ソースにからめて焼いたり、揚げたり、スープの具材などで使われます。

➊ 揚げラビオリ ➋ ラビオリスープ

| パスタを使い分ければ、家庭イタリアンはもっと楽しいよ ♪ 本場イタリアには、だてに数百ともいえるパスタの種類があるわけではないよ。 メニュー・ソースや味付けごとにパスタを変えて、食事を楽しむのがイタリア流。 パスタは、形が違うだけで、味の感じ方も変わるため、色んなパスタの中から好みのものを見つけるのが醍醐味なんだ。 |
生パスタ![]()
🟫 一般的な乾燥パスタは、水分を抜き、麺を固く乾燥させるのに対して、生パスタは、乾燥させずに生のまま保存してるため小麦の風味が強くあります。
生パスタホウレン草入りフィットチーネ
さらに、大きな違いは、生パスタの様に原料や規格に決まりがないことで、それぞれの造り手ごとに食感・風味に特徴があります。
色んな生パスタで、いつもと違った味を楽しめます。
| 項目 | 乾燥パスタ | 生パスタ |
| 原料 | デュラム・セモリナ粉のみ |
決まりがなく、パン用の小麦粉 (強力粉)が使われたり、多くは塩や卵が加えられ、又、野菜を練り込んでいたり、造り手それぞれで色々とアレンジされています。 |
| 麺の太さ | 細いものから太いものまで様ざま | 太めのものが多く、特にフィットチーネやリングイーネが多い。 |
| 食感 | コシがあり、プリッとした歯切れ | モチモチした食感 |
| 風味 | 乾燥により小麦粉本来の風味が 飛び、弱くなっています。 | 小麦粉本来の風味が強いが、原料の配合により様ざま |
| ソースの からみ具合・味 |
生パスタに比べからみが弱く、 アッサリとしている。 | パスタがソースを吸ってよくからみ、味に深みがある。 |
| 相性の良い ソース |
万能ですが、特にオイル系ソース・スープに合う。 | 濃厚なクリームソース・ミート系 ソース・うま味が強いトマトソース特にカルボナーラ |
| 麺の伸びやすさ | 伸びにくいスープやお弁当用に活躍 | 伸びやすい |
| 賞味期限 | 一般的に2~3年 | 一般的に冷蔵保存10日前後、冷凍保存3ヵ月程 |

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パスタソースの知識![]()
🟫 パスタ料理には色々な種類のソースがあり、又、具材の違いでバラエティ豊かな味を楽しめます。
市販のパスタソースは、サッとパスタに混ぜ合わせるだけでおいしいパスタ料理を作ることができ、数えきれないほど多くの種類が販売され、暖めたパスタに加えるだけのインスタン商品も多くあります。
有名シェフや名店監修の商品もあり、家庭で本格的な味を手軽に堪能できるようになりました。
パスタソースは、ベースとなる食材によって、6種類に分類されます。

| aA |
インスタントのパスタソース次の4つのタイプがあります。
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レトルト(パウチ)タイプ |
最も多いタイプで、「温めてすぐに食べれる」「残さず、使い切れる」のが特長です。
ソースの種類が豊富で、常備しやすく、本格的な商品も多く、少人数で色んな味を楽しみたい時に、ピッタリです。
賞味期限は、ソースや具材によりますが、一般的に1年〜1年半くらいです。
粉末(あえる)タイプ
最も簡単にパスタ料理を作れるタイプで、価格も安価で、茹でたパスタに振りかけて、混ぜるだけで、サッと作ることができます。
賞味期限は、一般的に1年くらいです。
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粉末(あえる)タイプ |
最も簡単にパスタ料理を作れるタイプで、価格も安価で、茹でたパスタに振りかけて、混ぜるだけで、サッと作ることができます。
賞味期限は、一般的に1年くらいです。
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瓶タイプ |
そのまま使うこともできるほか、好みの具材を加えてフライパンで炒めたり、調味料を加えることでアレンジもできます。
余っても、瓶のフタを閉めて、冷蔵庫に保管しておけばある程度の保存も可能で、コスパが高いと言えます。
賞味期限(未開封)は、一般的に2年くらいです。
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缶詰タイプ |
最も賞味期限が長く、大容量商品もあり、価格も比較的安価でコスパに優れています。
大人数の料理を作る時に使え、常備しておくとパスタ以外の料理にも使え、便利です。
賞味期限(未開封)は、一般的に2~3年です。
パスタソースの種類材料によって次の6つに分かれます。
| トマト系 |
オイル系 |
ミート系 |
| その他 |
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トマトソース系
🟫 うま味成分が豊富なトマトをベースにしたソースで真っ赤な見た目と爽やかな酸味が食欲をそそります。
あっさり目ソースは、1.6~1.7mmの標準的な太さのパスタに合います。
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ポモドーロ(Pomodoro) |
🟠 材料:トマト+ニンニク+(加工肉)+バジルの葉
🟫 ポモドーロとは、「トマト」を意味するイタリア語で、通常はシンプルにトマトをベースに炒めたニンニク・玉ネギ・ブイヨンなどが入ったソースを指していて、魚介類を使うマリア―ナと異なります。
トマトのうま味・爽やかな甘みをしっかりと味わうことができます。
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アラビアータ(Arrabbiata) |
🟠 材料:トマト+唐辛子+ニンニク
🟫 アラビータとは、イタリア語で「怒り」という意味で、トマトソースの中でも唐辛子とニンニクを使った辛いソースを指します。
ショートパスタのペンネとも合います。
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ペスカトーレ(Pescatora) |
🟠 材料:トマト+魚介類+ニンニク
🟫 ペスカトーレとは、イタリア語で「漁師」という意味で、トマトソースをベースに具材として魚介類の入ったソースです。
一般的には、アサリ・イカ・エビ・カニ・ムール貝・ホタテがよく使われます。
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ボンゴレ・ロッソ(Vongole Rosse) |
🟠 材料:トマト+アサリ+唐辛子+ニンニク+赤ワインなど
🟫 ボンゴレとは、イタリア語で「アサリ」という意味で、トマトソースをベースに具材としてアサリの入ったソースです。
アサリをワインで蒸して、トマトとからめます。
イタリア語でロッソは「赤い」、
ビアンコは「白い」という意味で、同じ具材でもボンゴレ・ビアンコはトマトを使わないオイルソースとなります。
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マリナーラ(Marinara) |
🟠 材料:トマト+ニンニク+オレガノ+バジル+アンチョビなど
🟫 マリナーラとは、イタリア語で「船乗り」という意味で、ナポリの船乗りがよく食べていたとされています。
トマトソースがベースで、オレガノとバジルが加えられたもので、ケーパやアンチョビを入れることもありますが、肉類を使用していないため、同じようなポモドーロに比べ、アッサリとしています。
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アマトリチャーナ(Amatriciana) |
🟠 材料:トマト+ベーコン+玉ネギ+粉チーズ
🟫 トマトソースをベースにベーコン・玉ネギ・ニンニクを加えたソースで、仕上げに粉チーズが加えられます。
肉のうま味とトマトの酸味がバランスがよく、ミートソースよりはサッパリしつつ、きちんとコクのある味わいです。
太目のパスタやブカティーニと呼ばれる中が空洞のパスタが合うと言われています。
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カレッティエッラ(Carrettiera) |
🟠 材料:トマト+唐辛子+ニンニク+イタリアンパセリ
🟫 材料はアラビータとほぼ同じですが、あまり煮込まずシンプルに仕上げ、イタリアンパセリを多めに振りかけることで、ピり辛でもアラビアータよりアッサリしています。
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プッタネスカ(Puttanesca) |
🟠 材料:トマト+アンチョビ+オリーブ+ケッパー
🟫 プッタネスカとは、イタリア語で「娼婦」という意味で、アンチョビやオリーブ・ケッパーなどの塩味や唐辛子をきかせた刺激的なトマトのソースです。
トマトのうま味に辛味と塩味が加わり食欲をそそります。
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トマトの冷製パスタ |
🟠 材料:プチトマト+バジルなど色々な具材
🟫 イタリアでは、アッラ・ケッカと呼ばれ、切ったトマトにオリーブオイルを加え、他の具材とあえて作ります。
具材には、魚介類・チキン・アボカドほか様ざまなものが使われ、色々とアレンジされます。
冷製には、1.5mm以下の細いパスタが合います。
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オイルソース系
🟫 オリーブオイルにニンニクや唐辛子の風味を加えたシンプルなソースで、サッパリとしています。
一般的に1.5~1.6mmの少し細めのパスタに合います。
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ペペロンチーノ(Peperoncino) |
🟠 材料:ニンニク+唐辛子
🟫 ペペロンチーノは、イタリア語で「唐辛子」という意味で、ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒め、塩で味付けしたソースです。
ピリ辛で、シンプルにパスタを味わえます。
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ボンゴレ・ビアンコ |
🟠 材料:アサリ+唐辛子+ニンニク+白ワイン
🟫 ボンゴレとは、イタリア語で「アサリ」という意味で、ペペロンチーノにアサリと白ワインを加えたソースです。
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バジルソース |
🟠 材料:バジル+松の実+ニンニク+チーズ(本来はパルミジャーノ・レッジャーノ)
🟫 ニンニクを、オリーブオイルで炒めたソースです。
バジルの爽やかな風味とチーズのコクが食欲をそそります。
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アンチョビソース(Anchovy) |
🟠 材料:アンチョビ+唐辛子+ニンニク+キャベツ他
🟫 ペペロンチーノにアンチョビを加えたパスタで、アンチョビの塩味と独特の風味とうま味を楽しめます。
好みでキャベツやトマトなどを具材として加えます。
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アンチョビ
アンチョビは、カタクチイワシの塩漬けをオリーブオイルに浸したもので、塩辛く濃厚な味のため、主にパスタ・ピザ・サラダのソースの味付けに使われます。
アンチョビをペースト状にして、香辛料など加えたアンチョビソースも各社から発売されていて手軽に使えます。
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ミートソース系
(ラグー)
🟫 ひき肉や加工肉の入った濃厚なソースで、一般的に1.8mm以上の太いパスタに合います。
ラグーとは、「煮込む」という意味のイタリア語でミートソースもボロネーゼもラグーの一種です。
本場では肉だけでなく、魚介類のラグーもよく作られますが、一般的には、肉を煮込んだソースを指しています。
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ミートソース(Meat sauce) |
🟠 材料:ひき肉+トマト+玉ネギ+砂糖
🟫 刻んだ玉ねぎとひき肉を炒め、トマトソースやトマトケチャップ・砂糖で味付けした甘味の強いソースで、日本では最も人気があります。
好みに応じてチーズやロリエなど入れても風味が増し、パスタに対してソースの量がたっぷりあった方がおいしくなります。
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ボロネーゼ(Bolognese) |
🟠 材料:ひき肉+トマト+玉ネギ+赤ワイン
🟫 材料は、ミートソースとほぼ同じですが、ミートソースは砂糖で甘さを出すのに対し、ボロネーゼはワインで具材を煮込み、甘さはミートソースより控えめです。
又、ミートソースはひき肉とトマトを一緒に煮込むのに対し、ボロネーゼはトマトを最後にのせるのも大きな違いです。
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ナポリタン(Neapolitan) |
🟠 材料:玉ネギ+ピーマン+加工肉+トマトケチャップ
🟫 スパゲティにトマトケチャップをからめ、炒めて作ります。
代表的な具材は玉ネギ・ピーマン・これにハム・ウインナーソーセージ・ベーコン等の加工肉を入れる日本独自のパスタ料理です。
通常、タバスコと粉チーズを好みでかけて食べます。
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ホワイトソース系
🟫 クリームソースなどチーズ・生クリーム・バター・牛乳などの入った白い濃厚なソース全般で、一般的に1.8mm以上の太いパスタに合います。
クリームソースは、バジルや明太子などとも合せられて、色々なソースが販売されています。
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カルボナーラ(Carbonara) |
🟠 材料:(パルメザン)チーズ+卵+ベーコン+黒コショウ
🟫 カルボナーラとは、「炭焼き」を意味するイタリア語で、チーズ・卵・ベーコンを混ぜ合せた濃厚なソースで、具材にベーコンなどが入ります。
生クリームや牛乳・バター・ニンニクなどを加えることもあり、最後に黒コショウを振りかけます。
パスタには太くて平たいフィットチーネなどが合うとされています。
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アルフレッド(Alfred) |
🟠 材料:生クリーム+(パルメザン)チーズ+バター
🟫 生クリームにパルメザンチーズ、バターを溶かした濃厚なソースで、具材にチキン・ベーコンなどを入れたり、イタリアンパセリなど振りかけたりします。
パスタには太くて平たいフィットチーネなどが合うとされています。
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和風
🟫 しょう油やめんつゆ・ダシをベースにしたアッサリとしたソースで、一般的に1.5mm以下の細めのパスタに合います。
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しょう油風ソース(Soy sauce style) めんつゆソース(mentuyu sauce) だしパスタ(Dasi pasuta) |
🟠 材料:しょう油 又は めんつゆ 又は 各種ダシ+バター・オリーブオイルなど
🟫 しょう油やめんつゆをベースにバターやオリーブオイルなどを加えたサッパリしたソースです。
キノコや野菜、ツナ缶など色々な具材で、和風のうま味が味わえるパスタ料理を楽しめます。
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その他
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たらこ又は明太子ソース |
🟠 材料:たらこ又は明太子+バター・生クリームなど
🟫 たらこ又は明太子をそのままか、もしくは生クリーム・バターとからめて作るソースです。
🧡 好みでしょう油・だし・マヨネーズなどを加えてもおいしくなります。
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イカスミソース(Al nero) |
🟠 材料:イカスミ+イカ+ニンニク+唐辛子
🟫 イカスミをベースにイカ・ニンニク・唐辛子などを加えて作る濃厚なソースです。
🧡 アンチョビを入れると独特のうま味が増します。加えたソースです。
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ペボスカイオーラソース(Alla oscaiola) |
🟫 ボスカイオーラとは、「木こり風」を意味するイタリア語で、キノコを具としたソースです。
ベースとなるソースは、トマト・オイル・クリームなど決まりはありません。
色々なキノコを楽しめます。
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スープパスタ(Pasta in brodo) |
🟫 温かいスープと一緒に楽しめるパスタで、スープのうま味を味わいながらパスタをツルツルと食べられます。
濃厚なクリーム系かアッサリしたトマト系、和風系までスープの味は色々ありますが、パスタにスープを絡めながら食べたい場合はロングパスタ、パスタを具材として食べたい場合はショートパスタを使います。
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パスタ用 トマトソースの作り方
トマトソースは、トマトをペーストにしたソースの総称ですが、パスタを代表とするイタリア式と洋食で使われるフランス式があります。
ここでは、イタリア料理で主にパスタに使うトマトソースについて説明します。
【基本の材料】
トマト缶(ホール又はカット) 玉ねぎ ニンニクオリーブオイル塩(粗塩) コショウ
🧡 好みで バジル・ローレル・オレガノなどのハーブ

玉ネギの量と炒め方
玉ネギの量は、少ないと酸っぱめに、増やすと甘めになります。
弱火でとろけるような茶色になるまで炒めるほど、辛味がなくなり、甘味が出てトマトソースの味に奥行きが出ます。

酸っぱいと感じる時は?
スッパさが薄れるまでじっくりと煮込みます。(クエン酸が分解)
調味料(以下)を少し加えて味を調整します。(入れ過ぎ注意)
🧡 好みでトマトケチャップ・砂糖・ハチミツ・しょう油・バターなどで味付け
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パスタの茹で方
パスタは茹で方を失敗すると、麺がべちゃべちゃになる、くっついてダマになる、あるいは食感がもそもそしたりソースと絡まなくなったりします。
確実にアルデンテに茹でれる方法を確認しましょう。
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茹でるパスタの分量をきちんと量るべし |
乾麺パスタを茹でると約2.5倍(100g➡250g)になります。
一般的には一人前は80g(ゆでた後200g)となりますので、一人当り食べる量と人数から計算して、分量を量って茹でます。
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塩を加えた、たっぷりの沸騰したお湯に、パスタを広げて入れて、強火でゆでるべし |
🔵 水の量 ➟ パスタの10倍以上 (パスタ100g ➡ 水1L以上)
🔵 塩の量 ➟0.5~1.0% (水1L ➡ 塩5~10g)
水が少な過ぎるとパスタがくっついたり、硬くなったりします。
塩は、味が濃いソースやパスタのゆで汁をソースに加える場合、少なめにします。(塩でパスタに下味としての塩味がつきます)
パスタは、放射線状に広げて入れ、お湯の中に沈みこんだら、パスタどうしがくっつかないようにサッとかき混ぜます。
茹でている最中も時々かき混ぜます。
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茹でる時間は、商品記載時間を守り、少し早めにゆで加減をチェックするべして、強火でゆでるべし |
それぞれの商品ごとに一番おいしいゆで時間が指定されていますが、指定時間を基本に好みに応じて、ゆで加減を微調整します。
1本引き上げ、指先でちぎってみるか、食べてみて、中心に針先ほどの芯が残っているくらいが、アルデンテです。
茹でた後に、ソースと絡めて加熱する場合は、少し早めに引き上げます。
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仕上げは早く、手際よくするべし |
茹で終わったら、サッとざる等に引き上げてお湯を切り、ソースとあえたり、冷製パスタなら氷水で冷やす作業に入ります。
ここでモタモタしているとパスタがのびてしまいます。
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差し水はNG |
吹きこぼれそうになってもお水を足してはいけません。
急激に温度が下がって麺の表面が溶け出し、食感が悪くなります。
火を少し弱めるか、火加減で調整してください。
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茹でている間は混ぜすぎない |
お湯に麺を入れた直後はくっつかないよう素早く混ぜますが、その後はグラグラとかき混ぜ続ける必要はありません。
お湯の対流で自然に茹で上げます。
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水にさらさない |
冷やしパスタなどを除き、温かいパスタは絶対に水洗いしないでください。
ソースが絡まなくなってしまいます。
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アルデンテとは? |
パスタを少し歯ごたえが残る程度に茹で上げた状態のことを意味していて、「髪の毛1本分の芯が残る程度」とされています。
パスタはゆでた後でソースと混ぜるため、さらに熱が加わり、又、時間が経過します。
食べる時に、パスタをちょうど良い固さにするためには、ゆで上がった時には、少し芯が残る程度(アルデンテ)であることが、おいしくパスタを楽しめる大切なポイントとなります。よく合います。
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テンパリングとは? |
料理でテンパリングは、スパイスを油で炒め、その香りを油に移すことを指します。
スパイスの香りはテンパリングによって引き立ち、又、油に溶け込むことで、料理全体にまんべんなく行き渡り、最後までおいしさがキープされます。
シンプルなパスタであるペペロンチーノでは、テンパリングにより、ニンニクや唐辛子・ブラックペッパーの香りを、ソースとなる油に十分に溶け込ませておくことが大切です。
スパイスから作るカレーでは数種類のホールスパイスの香りをテンパリングで油に移すことが重要となります。
さらに、スパイスの香りを強調したい時は、調理の最後にテンパリングした油をかける場合もあります。
中華料理では最後に熱したネギ油を回しかけたりしますが、普段のカレーでも仕上げにスパイスをテンパリングした油をかけるだけで本格的なスパイシーなカレーになります。
チョコレートの口当たりを滑らかにするために湯せんして溶かす焼き戻しのこともテンパリングと呼ばれますが、料理で行うテンパリングとは別の意味です。
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乳化とは? |
パスタ料理において「乳化」とは、混ざり合うことのない水と油が混ぜ合わされ、1つの乳化液(ソース)になった状態を指しています。
特にペペロンチーノのソースづくりにおいて乳化させてトロミをつけることがポイントとなっています。
乳化によってソースにコクが出て、油っぽさが抑えられると同時に、ニンニクと唐辛子などの香りがしっかりと移った油(ソース)をパスタ全体に行き渡らせることできます。
油とゆで汁の割合は、油が多いほどトロミが強くなり、「油1:ゆで汁1」~「油3:ゆで汁1」あたりが最もトロミがつくとされています。
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イタリアンのコト
🟫 家庭でイタリアン(イタリア料理)と言えば、まず、パスタやピザを思い浮かべるかと思います。
その他モッツァレラチーズとトマトのカプレーゼや魚介類のカルパッチョ、リゾットなども定番です。
最近は、バーニャカウダも一般的になってきました。
🟫 イタリアンは、素材の味を活かしたシンプルな料理が特徴です。
日本のイタリアンは、オリーブオイルやトマト・魚介類を使用した料理が多く、代表的な食材としては、オリーブオイル、モッツァレッラチーズ、トマト缶、ジェノベーゼ・アンチョビ、バルサミコ酢などです。
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フレンチとイタリアン

🟫 フランスでは、酪農が盛んで乳製品が多いこともあり、バターや生クリームなどを多用します。
🟫 イタリアでは素材の味を殺さないオリーブオイルを、炒めるのに使うのはもちろん、蒸したり焼いたり、サラダのドレッシングや仕上げにかけたりと、どんな料理にも使われます。
🟫 フレンチはどちらかというと凝ったソースが重視され、濃厚でコクとまろやかさが特徴です。
一方、本格的なイタリアンは、素材の持ち味を生かしたアッサリした傾向があります。
🟫 フレンチのコクは乳製品から、イタリアンの爽やかさは、オリーブオイルから生まれるのです。
🟫 日本の米にあたる主食は、イタリアンではパスタやピザ、フレンチではパンがそれにあたります。
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ピザ![]()
🟫 スパゲティと並んで家庭で人気のイタリアンの一つであるピザ。
本来のピザは、小麦粉・水・塩・イースト(酵母)・砂糖・オリーブオイルをこねた後に発酵させて作った生地を丸く薄く延ばし、その上にチーズなどの具材を乗せて、焼きます。
調理された市販商品としては、「冷凍ピザ」と「チルドピザ」がありますが、両者に品質の差はほとんどありません。
🟫 人気のピザのランキングは、概ね以下となります。
🍕 マルゲリータ 🍕 シーフード 🍕 ベーコン&ポテトピザ
🍕 クアトロ・フォルマッジ 🍕 ジェノベーゼ
🍕 ビスマルク 🍕 照り焼きチキン 🍕 エビマヨ
🍕 ポテマヨ 🍕 もち明太子

🟠 トッピング:トマト・モッツァレラチーズ・バジルなど
🟫 シンプルですが、一番人気のピザでトマトの酸味とバジルのさわやかさにまろやかなチーズが相まって、口の中にうま味が広がります。
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クアトロ・フォルマッジ |
🟠 トッピング:モッツァレラチーズ・ゴルゴンゾーラ・パルミジャーノ・ゴーダチーズなど
🟫 クアトロ・フォルマッジとはイタリア語で4種類のチーズを意味し、最低4種類のチーズを使ったピザで、ウィンナーやトマトなど好きなものをトッピングできます。
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ジェノベーゼ |
🟠 トッピング:モッツァレラチーズなど
🟫 バジルやニンニクなどが入ったジェノベーゼソース(バジルソース)を使った鮮やかな緑色をしたピザで、アッサリとしていて色々な具材と合います。
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ビスマルク |
🟠 トッピング:半熟卵・モッツァレラチーズ・ベーコンなど
🟫 トマトソースとチーズをベースにベーコン・アスパラガスなどと半熟卵をトッピングしたビザで、卵とチーズがとけた味が特徴です。
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「ピザ」と「ピッツァ」

🟫 「ピザ」は、イタリアで生れたピッツァが アメリカに伝わり進化したものです。
具材をたっぷり乗せて、具材を楽しむもので、一般的には、1枚の大きさが大きく、生地が厚く、チーズほか各種の具材をトッピングして楽しみます。
オーブンやフライパンで焼き、ピザカッターで切り分けたピースを、皆で分けて、耳をつまんで食べます。
日本では、宅配ピザも含めて、このアメリカ式のピザが一般的になっています。
ビザの中でも「シカゴピザ」は、パイのような5~10cmの厚みで肉やチーズなど具材がたっぷり入っています。

| シカゴピザ |
イタリアで生まれたものが「ピッツァ」で、それが世界各地に伝わりました。
一般的には、生地は小麦粉に酵母・塩・水けを加えてシンプルに作られ、具材は少な目で、外はクリスピー、中はモチモチで生地を楽しむものです。
通常、高温の石窯で焼きあげるため、専門店などで作ることになり、本場では、一人につき一枚をナイフとフォークで切り分けて食べます。
ピッツァには、生地が少し厚く、中がモチモチで具材がシンプルなナポリ風と生地が薄く、クリスピーでパリパリしていて具材の種類も多いローマ風があります。

| ➊ ポリ風マルゲリータ ➋ ローマ風マルゲリータ |
家庭の主なイタリアンメニュー![]()
🟫 日本でも一般的となったイタリアンの代表的なサラダで、イタリアのカプリ島からネーミングされています。
基本的な作り方は、カットしたトマトとモッツァレラチーズを交互に並べ、オリーブオイル(エクストラバージン)・塩コショウをし、仕上げにバジルの葉を散らすだけのシンプルなサラダです。
味わい深く、クセがないことで、誰にも人気のサラダですが、素材そのものの風味がストレートに出るため、鮮度が大切になります。
🟫 赤のトマト、白のモッツァレラ、緑のバジリコは、まさにイタリアの国旗の色を表していて、トマト・塩・オリーブオイルにこだわると、その違いを楽しめます。
シンプルですが、一番人気のピザでトマトの酸味とバジルのさわやかさにまろやかなチーズが相まって、口の中にうま味が広がります。
🟠 トッピング:トマト・モッツァレラチーズ・バジルなど

🟫 ミネストローネとは、イタリア語で「濃いスープ」という意味で、トマトと野菜がたっぷりと入った具だくさんのスープです。
基本の材料は、トマト缶又は生トマト・ニンニク・玉ネギ・ベーコン・オリーブオイル・コンソメ又は、ブイヨンで、野菜は何を入れても問題ありません。
さらに、ペンネなどのショートパスタや好みでお米を入れることもあります。
野菜のうま味と甘味がしっかり凝縮した具だくさんのスープで寒い季節に体が温まり、栄養素が豊富です。
冷蔵庫に残った野菜・トマト缶・コンソメ・ベーコンで手軽に作れ、簡単なレシピで作ってもおいしいですが、ちょっと隠し味をプラスするだけで、ぐっと味に深みが出ます。
🟫 ラタトゥイユとの違い
ラタトゥイユは、フランス南部プロヴァンス地方の伝統的な夏野菜の煮込み料理です。
ナス、ズッキーニ、パプリカなどの野菜をニンニクとオリーブオイルで炒め、トマトやハーブと一緒にじっくり煮込んで作られます。
ミネストローネはベースとなるスープに野菜のダシが溶け込んだ料理 、ラタトゥイユは野菜のうま味をギュッと濃縮させた料理といえます。 ➊ ミネストローネ ➋ ラタトゥイユ
🟠 ミネストローネの人気隠し味
バター
独特の風味とコクで、ミネストローネの味に深みが出ます。
※ 炒める際、多めのバターで炒めるか、最後の仕上げに入れます。
オイスターソース
牡蠣エキスで、味に奥行きが生まれます。
※ 最後の仕上げに入れますが、入れ過ぎに注意します。
バター独特の風味とコクで、ミネストローネの味に深みが出ます。
※ 炒める際、多めのバターで炒めるか、最後の仕上げに入れます。
しょう油
酸味が落ち着きのある締まった味付けになります。
※ 最後の仕上げに入れますが、入れ過ぎに注意します。

🟫 鍋で温められた熱々のソースにつけて(ディップして)食べるイタリアンです。
イタリアでは「冬の鍋料理」として親しまれています。日本でも、普段のサラダに飽きてしまった時に、目先が変わっておいしく多くの野菜を食べれるメニューとして一般的になってきていて、色んなディップソースが市販され、家庭で手軽に楽しむことができます。
ソースはオリーブオイルとアンチョビ・ニンニクがベースで、生クリームや味噌など加えられたものもあります。
🟫 アヒージョとの違い
アヒージョは、オリーブオイルとニンニクで食材を煮込む代表的なスペイン料理です。
魚介類やキノコ、野菜など好みの具材を弱火でじっくり加熱して作ります。
エビとマッシュルームを使ったものが定番です。 ➊ バーニャカウダ ➋ アヒージョ
🟠 バーニャカウダに合う野菜
生で使う野菜
プチトマト・パプリカ・キュウリ・セロリ・大根・キャベツ・ルッコラ
蒸して(温野菜で)使う野菜
ニンジン・カリフラワー・ブロッコリー・ジャガイモ・カボチャ・キノコ類・レンコン・オクラ・ゴボウ・アスパラガス
缶詰など加工した野菜
ヤングコーン・マッシュルーム・タケノコ
イタリアンの食材![]()
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オリーブオイル
果実のフレッシュな風味を楽しむ
オリーブオイルは、唯一果実から、搾り出される食用油です。
他の食用油の原料は種子のため、加熱処理が必要となり、植物が持つ風味・機能性の一部が失われますが、オリーブオイルは果汁100%で果実の風味やビタミン・ミネラルなど天然成分が多く残っていて、オレイン酸が豊富です。


ポパ~イッ~
オリーブの果実を搾っただけで、加熱処理せず、他の食用油を一切加えていない、果汁100%の体にやさしい健康的な食用油よ ♪

オリーブオイルの種類
エキストラ・バージン・オリーブオイル
フレッシュなオリーブの風味を味わうために、生食や最後の香り付けに
オリーブの果実を搾ってろ過しただけのバージンオリーブオイルのうち、酸度が2.0%以下のもの(世界基準では0.8%以下)。
フルーティーな味わいが特徴で、オリーブの風味や香りと栄養素(各種ビタミン・ポリフェノール)がそのまま残っています。
通常の商品は、様ざまな産地からオリーブオイルを集めて食べやすいようにブレンドし、マイルドな味に調整していますが、高額商品は、限定した産地や品種のオリーブを搾っただけのフレッシュジュースのようなもので、それぞれで味や風味が異なり、色々な風味を楽しむことができます。
エキストラ・バージン・オリーブオイルはその風味を味わうために、他の調味料もできるだけシンプルにすることがポイントとなります。
塩・レモン汁・香辛料やハーブなどと合せると素材の風味を損なわず味わうことができ、カルパッチョやカプレーゼなど生食だけでなく、しょう油との相性も良く、魚の塩焼きなどにも使われます。
ピュア・オリーブオイル
クセがなく、サラダ油同様に使える万能オリーブオイル
一般的には単に“オリーブオイル”とされます。
品質にバラツキがあるバージンオイルを工場で精製して香りや味のない油の状態にしたものに香り付けのため、エキストラ・ バージン・オリーブオイルを加えたオリーブオイルです。
精製されているため、加熱に強く、料理しやすいようにクセのない風味に調整されていますが、オリーブ以外の油は加えておらず、オリーブ100%の油です。
単にオリーブオイルと表示される場合もあります。
風味や香りが穏やかで熱に強く、脂っこくならずカリッと仕上がるため、揚げ物・焼き物・炒め物 など天ぷら・唐揚げ・ソテー・アヒージョに最適です。
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ピカンテオイル
(唐辛子オリーブオイル)
🟫 イタリア語で「辛いオイル」を意味し、主に唐辛子やニンニク、ハーブ類をオリーブオイルに漬け込んだ調味料です。
ピザやパスタの辛味付けとして回しかけたり、肉・魚のグリル、サラダの風味付けとして幅広く活躍します。
タバスコとの違い: 酸味がないため、素材の味や料理の風味を邪魔せずに純粋な「辛さ」と「うま味」をプラスできます。
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バルサミコ酢
🟫 ワインビネガー同様ブドウが原料の果実酢で違いは、バルサミコ酢は、ぶどう果汁を煮詰めたものを、木の樽に仕込んで、長い間発酵させて作られています。 熟成期間が長ければ長いほど、高級品とされていて、伝統的なものは12年以上熟成させます。
濃縮した果汁を長期間熟成させることによって、独特の豊かな香りと濃厚な味わいが生れます。
ワインビネガーはフランス、バルサミコ酢はイタリアが発祥です。
バルサミコ酢は、その濃厚で深みのあるうま味・甘味・酸味を楽しむため、料理に少量振りかけて風味付けしたり、オリーブオイルや香辛料などと混ぜ合せ、サラダやマリネのドレッシング・肉や魚料理のソースとして使われます。
独特の甘味・香りはアイスクリームやヨーグルトのソースでかけても味が引き立ちます。
なります。)
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🍅 色んなトマト料理に手軽に活用
トマトの水煮を缶詰にしたものでホールとカットがあり、ホールとカットでは、原料のトマトの種類が違います。
両者とも加熱に向いた濃厚なトマトですが、以下の違いがあり、用途と好みで選びます。
ホールトマトほホール0

主にサンマルツァーノ種系の細長い完熟したトマトが使われ、味が濃く、煮崩れしやすいのが特徴で、果実に甘味、種には酸味があり、一緒にじっくり煮込むことでコクが深まります。
溶かしてトマトの食感を残さない料理に向いています。
😋 合うとされる料理 😋
パスタ用のトマトソース・カレーなど

カットトマト(ダイストマト)ほホール0

主主にサンマルツァーノ種系の丸い完熟したトマトが使われ、ある程度種が取り除かれているため、ホールに比べ酸味が弱い一方、果肉がしっかりしています。
煮込まないで、簡単に潰せ、軽く温めるだけで果実感が出ます。
トマトの食感を残したい料理に向いています。
😋 合うとされる料理 😋
ミネストローネ・果実感のあるドレッシングなど
🟥 イタリアのプロシュート・ディ・パルマスペインのハモン・セラーノ、 中国の金華ハムが世界三大ハムとされています。
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生ハム
プロシュート
🟥 一般的にイタリアで造られる生ハムの中で、パルマ地方で造られるプロシュート・ディ・パルマ(パルマハム)を指します。
白豚の後ろ脚のモモ肉を皮を残したまま塩漬けし、冷涼な気候の中で、1~3年熟成して造られます。
長期熟成でまろやかな味わいがあり、シットリした滑らかな食感と程よい塩味を帯びた仕上がりとなっています。


ハモン・セラーノ
🟥 スペインの生ハムで山岳地帯で造られ、山のハムとも言われます。
白豚の後ろ脚のモモ肉で皮をはぎ取って塩漬けし、冷涼な気候の中で、36週間以上熟成して造られます。
皮を剥いだ後に塩漬けにされるため塩味が強めで脂肪分も少なく、蹄(ひづめ)をつけたまま熟成させるため、肉の味が凝縮された味わいとなっています。
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パルミジャーノ
・レッジャーノ
🟫 パルミジャーノ ・レッジャーノは、北イタリアの特定地域で生産された「イタリアチーズの王様」と呼ばれる長期熟成の贅沢なハードチーズです。
厳選された牛乳を使用し、最低12ヶ月、平均で24ヶ月の長期熟成で作られるチーズで、厳しい規格を通ったものだけがレッジャーノを名乗れます。
🟫 特徴でもある粒状のジャリジャリとした食感は、熟成によってタンパク質がアミノ酸に分解され、白く粒状にになったものです。
ナッツのように香ばしく、パイナップルのように華やかな香りが特徴で、うま味が噛む程に力強く口に広がる、豊かなコクと濃厚な風味が特徴です。
すりおろして、粉チーズやスライスにして使い、カルボナーラなどパスタやピザにかけたり、ナイフで削っても、それだけで贅沢なおつまみになります。
🟫 似たようなハードチーズとして、グラナパダーノと呼ばれるチーズがあり、粉チーズなどに使いますが、パルミジャーノに比べ、マイルドな風味で手頃な価格となっています。
粉チーズの定番で手頃な価格で手に入りやすい「パルメザンチーズ」 は、パルミジャーノ・レッジャーノ風の粉チーズとして、アメリカや日本で作られていますが、パルミジャーノ・ レッジャーノに比べ、熟成期間が短く、味わいもコクがなく、サッパリしています。
















