ショウガ

 

 

予習・復習ドリル

●3択式10問 解答・解説付き


 

 八百屋さんのメッセージ

 

さわやかな辛みと香りで味をひきしめ、
消臭・殺菌効果で料理の魅力をUP!

 

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ショウガの基礎知識

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👩‍🌾 淡色野菜 根菜類 👩‍🌾 

🟩 さわやかな味わいで料理をひきしめてくれるショウガ。
ショウガは特有の香りと辛味を持つ薬効の高い野菜で、主に香辛料として利用されます。
肉や魚の消臭効果をはじめ殺菌作用や解毒作用、さらには血行をよくする働きもあり、風邪予防や冷え症対策としても使われます。
生のショウガにはタンパク質を分解する酵素が含まれていて、肉を柔らかくする効果があります。チューブ入りのショウガは加熱処理されているため、酵素があまり働かず、肉を柔らかくする効果は期待できません。
🟩 収穫後すぐに出荷したものは新ショウガ、貯蔵したものは、ひねショウガ(根ショウガ)と呼ばれます。
ひねショウガは、露地で10~11月に収穫したショウガを、適正な温度と湿度で2ヶ月以上貯蔵し、熟成させたもので、熟成させることにより表面が飴色に変わり、水分が少なく、繊維質が形成され、辛味と香りが強くなっています。
売場で目にする新ショウガは、ハウス栽培で生食用として専用に栽培され、6~8月に収穫、出荷されます。
新ショウガは、皮が薄く、繊維も柔らかく、みずみずしいのが特徴で爽やかな香りがあり、生で食べるのに適しています。
🟩 生産量は高知県が一番多く、熊本県、千葉県が続きます。(2025年)
ショウガは、国内の2倍以上の量が主に中国から輸入されていますが、その内生鮮のショウガは2割程度で、酢や塩で加工されたものの輸入が多くなっています。
ショウガは、根茎がまだ小さく柔らかいうちに葉がついたまま若取りしたものを、葉ショウガとしても出荷されています。

 

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ショウガの仲間

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 葉ショウガ
(谷中[ヤナカ]ショウガ)

 

ショウガが塊茎が小指ほどの大きさになった時に収穫し、みずみずしさを保ったままで出荷されたものです。
辛みはおだやかで、柔らかいため生食に適していて、味噌をつけてそのまま食べたり、甘酢漬けにするのが一般的です。
4~9月を中心に出回り、夏の風物詩として主に関東で多く食べられています。
谷中ショウガは、葉ショウガの一類ですが、現在は、各地で栽培されたものも谷中ショウガとして販売されることが多くなっています。

 

 矢ショウガ
(ハジカミ)

矢ショウガは、葉ショウガの一種ですが、一般的な葉ショウガではなく、金時ショウガという品種の根茎がまだ小さくやわらかな状態のものを葉がついたまま収穫したもので、価格は高めです。
焼き魚などのあしらいとして、日本料理店などで添えられることが多いもので、茎が鮮やかな紅色をしているのが特徴です。
矢ショウガを甘酢に漬けたものを「はじかみ」と言い、瓶漬け商品もあります。
愛知県の特産となっており、主にハウス栽培されているため、通年市場には出荷されています。

 

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ショウガの選び方

 

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皮にツヤがあって、ピンと張っているもの

 

 

切り口が新しいもの

 

 

 

ふっくらとして大ぶりのもの 

🟡 細く小さいものは、繊維質が多く、食べたときの 口当たりが悪い可能性があります。

 

【新ショウガ】

🟡 茎の付け根がきれいな赤色で、白い部分との色合いがハッキリしているもの

🟡 全体がみずみずしくて張りがあるもの

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ショウガの保存方法

 

ショウガは、暖かいところで採れる野菜のため、5℃以下の冷蔵庫に入れると低温障害を起こし早く痛みます。
通常は、新聞紙やキッチンペーパーに包み、風通しの良い冷暗所で保存します。

 

🔵 常温保存(冷暗所)又は冷蔵庫野菜室 

🔵 保存期間目安:1~2週間

 

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ショウガの健康効果

 

||🟩 ショウガの特徴的な栄養素は、ファイトケミカル
辛み成分であるジンゲロール、ショウガオール
と香り成分であるシネオールで以下の健康効果が期待できます。

 

 血行促進 ➡体温上昇
血管を拡張させることで血液の流れが良くなり、体温が上昇して冷え症の改善に役立ちます。

 

殺菌作用 ➡食中毒予防
握り寿司と一緒に食べるガリはこの効果を期待したものです。

 

消化促進 ➡食欲増進
胃腸の働きを活発にして消化吸収を助ける効果があります。

 

【ショウガの栄養素摂取のポイント】

 

1日の適量とは?
辛味成分により、胸やけや胃もたれといった副作用を感じることがあります。
【適量】 生:約10g 
🟡 すりおろし➟ 大さじ1/2杯 ・ スライス➟4枚分
🟡 チューブ入りショウガは、添加物や保存料が入っていて、生に比べ、栄養素は少なくなっています。

 

加熱料理が効果的
加熱することで、健康効果の高いショウガオールの量が増加します。

 

煮汁も飲む
ショウガに含まれる栄養素の多くは、水に溶け出しています。

 

生と加熱の使い分け
ショウガは「生のまま」か「加熱・乾燥」させるかで働きが変わります。
🟡 生の状態(ジンゲロール)解熱作用や殺菌作用があるため、夏バテ対策や風邪のひきはじめ、お刺身などの薬味におすすめです。
🟡 加熱・乾燥(ショウガオール)血行を良くし、代謝を促すため、冬の冷え性改善やダイエットサポートに効果的です。

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 主な栄養素の含有量